化学と生物、どちらを選択する? 受験化学のノウハウや、「化学あるある」

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本日もアテナイブログをお読みくださり、ありがとうございます。本日は、西洋キリスト教国では神聖なクリスマスイヴですね。

ところで、2022年は寅年で、令和4年となりますが、平成で換算すると平成34年、昭和で換算すると昭和97年になります。このように平成や昭和で換算してみると、時代や時の流れの重みも感じられますし、平成時代や昭和時代に流行ったファッション、歌、文化、人気を集めたドラマや小説も一緒に思い出します。もちろん私は、純文学とクラシック音楽をこよなく愛していますが、年末年始くらいは、多くの人と喜びや感動を分かち合えるサブカルチャーや若者文化を味わってみるのもいいと思いますね。

さて今回は、化学の内容の続きとなります。

Q.化学と生物、どちらを選択したほうがいいですか?

A.計算が得意で閃きがある人は、化学が向いていると言えるでしょう。

逆に、勉強・暗記したことを緻密に書き上げていける人には、生物を取られることを薦めます。きちんと「用語」や「流れ」を暗記し、暗記を面白いと感じ、勉強してきたことを緻密に書き上げることが強い人は、生物に向いているのですよ。言語化されていることを、言語的に受け取って、論理的に結び付けられる能力に長けているからです。

以上の点に、受験化学と受験生物の特徴が端的に表れていると言えます。化学においては、計算問題や数値計算が重要になってきます。その一方、生物においては、言語化されていることを理解し、暗記し、解答用紙に緻密に書き上げるというフローが重要です。

Q.受験化学のノウハウや、「化学あるある」を詳しく教えてください。

A.受験化学のノウハウとして、まず初めに挙げられるのが、「公式の改造」です。高校の教科書に載っている公式を組み合わせて、変形して、「新しい公式」を作ってしまって、使いやすい形にする、ということです。そういった部分は、まだ作れる余地があるので、よく新しい公式を作って、改造して便利になった公式を生徒さんに伝授しています。というのも、入試の時に、出題された問題に合わせて考えながら既習の公式を組み合わせると時間が掛かるため、「新しい公式」を使ってすぐに解けるようにしておくと、大幅な時間削減が可能なのです。

そして、「化学あるある」としては、高校の教科書や、『化学の新研究』で説明しきれていないことを質問してくる人が多いことが挙げられます。大学受験の化学というものは、一部の物質しか扱われておらず、全てを説明できていない科目なので、「これじゃあ辻褄が合わないんじゃないですか」などと突っ込んでくる人もいます。勘が鋭い人や、自然科学的な思考が深い人ならば、受験化学を学びながら疑問や不審点が浮かんでくるのは、ある意味当然の話なんですよ。

さらに、「化学あるある」や受験化学ノウハウですが、計算問題をクリアできるようになってからは、一気に点が上がるので、偏差値が上げやすい科目です。英語や数学より点数を上げやすい科目であるのはもちろんのこと、ある意味では生物よりも偏差値を上げやすいと言えるでしょう。計算問題で躓(つまづ)いて苦しんでいる人は、アテナイに来ていただければ、基礎計算を丁寧に細かく教えていきますよ。小中学校の算数・数学で習う計算を乗り切れなかった人は、通常ならばそのあと習い直す機会は無いのですが、アテナイの個別授業を取って頂いて、化学の学習を通して基礎計算を鍛えなおせば、自信がついて、他の科目にも良い効果が波及します。

以上の内容、いかがでしたか。話題が細かい点にまで及んでいて、面白かったのではないでしょうか。次回は、再び物理の話題に戻ってみる予定です。引き続き、アテナイブログをご愛読くだされば幸いです。最後になりましたが、それでは皆様、よいお年をお迎えください。

投稿者プロフィール

Kodabou
Kodabou
根っからの語学マニア。大学院では、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ラテン語、古典ギリシャ語、韓国語を学んだ。日本にいる外国人と外国語で話すより、現地の国へ行って外国語で話すのが好き。

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