どんな人でも覚えられる元素記号の覚え方紹介します!

アイキャッチ画像

今日もAtenaiメディアを読んでいただきありがとうございます。ライターのTakataです。

あけましておめでとうございます。2022年もよろしくお願いします。

今回の記事では、元素記号の覚え方について解説します。

元素記号や周期表ってなんだっけという方のために、元素記号を覚える上で必要な、基本的な事項をまとめると以下のようになります。

①元素とは、「いろいろな物質の元になる、これ以上は決して分解されないような物質」のこと
② 周期表とは、性質のよく似た元素がまとめられた表のこと。それぞれの行のことを周期、列のことを族とよぶ
③ 周期表を覚えるための語呂合わせは、周期ごとや族ごとなど様々なものがある

元素記号や周期表は、化学を学ぶ中では避けては通れません。
初めて化学を学ぶ人だけでなく数年学んだ人も、くれぐれも漏れの無いよう、この記事を復習に活用してくださいね!

横(元素番号順)に覚える語呂合わせ

周期表では、それぞれの元素に番号が割り振られています。まずはその元素番号の順に、ゴロで覚えていきましょう。筆者である私も最初はこれで覚えました。大学受験でよく出るものとして、まずは1~20番を一緒に覚えましょう!

原子番号1(H)~20(Ca)

水兵リーベ僕の船 名前あるシップスクラークか

スイ(水素H)ヘイ(ヘリウムHe)リー(リチウムLi)ベ(ベリリウムBe)
ボ(ホウ素B)ク(炭素C)ノ(窒素N、酸素O)フ(フッ素F)ネ(ネオンNe)

ナ(ナトリウムNa)マエ(マグネシウムMg)アル(アルミニウムAl)シッ(ケイ素Si)プ(リンP)ス(硫黄S)
クラ(塩素Cl)ー(アルゴンAr)ク(カリウムK)カ(カルシウムCa)

繰り返しになりますが、1~20番の元素は試験でかなりよく出ます。たくさんある元素がおぼえられない!という人も、化学はちょっと苦手という人も、なんとか1~20番の元素は覚えましょう。使う頻度はかなり減りますが、上級者向けに21〜36番の覚え方も紹介します。

原子番号21(Sc)~36(Ca)

スコッチ暴露マン 徹子にどうせ会えんが 芸あっせんブローカー

スコ(スカンジウムSc)ッチ(チタンTi)バ(バナジウムV)クロ(クロムCr)マン(マンガンMn)

テツ(鉄Fe)コ(コバルトCo)ニ(ニッケルNi)ドウセ(銅Cu)アエン(亜鉛Zn)ガ(ガリウムGa)

ゲイ(ゲルマニウムGe)アッ(ヒ素As)セン(セレンSe)ブロー(臭素Br)カー(クリプトンKr)

縦(族ごと)に覚えるゴロ合わせ

もう一つの覚え方として、周期表を縦(族ごと)に覚えていく方法があります。

周期表の縦には、似たような性質を持った元素がならんでいます。縦に覚えることで、「この元素はあの元素と同じ族だから〜」のように、ひとつの元素の知識を応用することができます。ここでは特に、縦に覚えていると役立つ、1,2,16,17,18族(周期表の左端と右端)の語呂合わせを紹介します。

1族

「推理をなんとか!」ルビーせしめてフランスへ

スイ(H水素)リヲ(Liリチウム)ナント(Naナトリウム)カ(Kカリウム)ルビー(Rbルビジウム)セシメテ(Csセシウム)フランスヘ(Frフランシウム)

2族

ベッドに潜った彼女のスリッパ、バラ色

ベッドニ(Beベリリウム)モグッタ(Mgマグネシウム)カノジョノ(Caカルシウム)スリッパ(Srストロンチウム)バ(Baバリウム)ライロ(Raラジウム)

16族

お猿の世界へテレポート リバースして森へ

オ(O酸素)サルノ(S硫黄)セカイヘ(Seセレン)テレ(Teテルル)ポート(Poポロニウム)リバースシテモリヘ(Lvリバモリウム)

17族

Who来るブラリ旅?I’m at 土佐。

フー(Fフッ素)クル(Cl塩素)ブラリタビ(Br臭素)アイム(Iヨウ素)アット(Atアスタチン)トサ(Tsテネシン)

18族

変な姉ちゃん ある暗闇でキスの連発 おっかねぇー

ヘンナ(Heヘリウム)ネエチャン(Neネオン)アル(Arアルゴン)クラヤミデ(Krクリプトン)キスノ(Xeキセノン)レンパツ(Rnラドン)オッカネー(Ogオガネソン)

自分で考えたゴロは忘れにくいので、オリジナルの語呂合わせを考えてみるのもおすすめです!

元素記号の覚え方を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

横でおぼえたり、縦でおぼえたり、様々な覚え方を試してめることで、自分に一番あった覚え方を見つけてみてください。受験の化学で出題されるのは36番Ca(カルシウム)までの元素と、Ag(銀)やAu(金)といったイオン化傾向の話で出てきた元素がほとんどです。

(Atenaiブログのイオン化傾向の記事はこちら)

「全部覚える!」ということに固執しないで、一度しっかり覚えて、テストや授業で出てきたときに忘れていたらまた覚えるということを繰り返して行くことで、少しずつ覚えていきましょう。この記事を読んでくださった方がひとつでも多く元素記号を覚えられれば嬉しいです。

投稿者プロフィール

Kodabou
Kodabou
根っからの語学マニア。大学院では、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ラテン語、古典ギリシャ語、韓国語を学んだ。日本にいる外国人と外国語で話すより、現地の国へ行って外国語で話すのが好き。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。