1年で偏差値18アップで医学部に逆転合格!「合格から逆算する戦略がなければムリでした」

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金沢医科大学医学部医学科 1 年生 目黒さん(19才。1浪。女性。新潟県在住)

【 受講歴 】既卒1年間(物理・化学2科目とも受講)完全オンライン通塾
【 成績向上 】1年で偏差値18UP(偏差値47 → 偏差値65)
【 合格実績 】金沢医科大学医学部医学科に合格 + 東京女子医科・補欠

入塾時は偏差値47。受験勉強の仕方すら良く分かっていませんでした

入塾するとき、偏差値は47くらいで、自分の実力がよくわかっていませんでした。「全範囲勉強し直してから受験したかった」と、今思えばわがままなことを言っていました。現役時は、獨協医科、推薦で福井大医学部を受験してダメでした。受験の仕方がよくわからなかったのです。

しかし落ちたとか浪人とかの辛さは感じずに、「自分のペースできちんと全範囲勉強してやってやろうじゃないか」と勉強に関しては前向きでした。

現役時は、高校での受験勉強がうまくいきませんでした。自分が必要と思うところを自分のペースでやりたかったのですが、学校から求められるものに応えなくてはいけないので、ペースをつかめずうまくできませんでした。特に評定を考えると、受験勉強に集中できず学校のことに手を奪われていました。

偏差値47からの医学部受験の厳しさ、からの一次通過に目を疑いました

受験直前期には過去問の年度や大学によっては、合格水準レベルに50~60%の確率で達成できる実力になっていました。

東邦、自治医科、藤田医科、久留米、金沢医科、東京女子医科を受験しました。金沢医科は物理以外はやりきったという感じでした。女子医は5割いったかという感じでした。東邦は英語の時間が足りなかったです。自治医科は出題ミスが多く、試験中に訂正され、対応が難しかったです。藤田医科は記述で、時間は足りましたが、難しかったです。久留米はマークシートの塗り方が難しく、パニックになってしまいました。試験監督を呼んで、この塗り方でよいか尋ねました。

東邦、自治医科、藤田医科、久留米は1次に落ちて、ショックはショックでしたが、特に自治医科は新潟県内で競っているのに負けてしまったので悔しさもひとしおでした。

偏差値47からスタートした浪人生が1年で医学部に合格はさすがに難しいのかもと現実の厳しさを感じる日々でした。何のために浪人したのだろうとも思ってしまったものです。そんな時、家族は、「難しいものね」と冷静に受け止めてくれました。

そんな中、金沢医科の一次を通過したことがわかったとき、私は目を疑いました。「なんで受かったの? 二次試験に行かなきゃいけないじゃん。スーツ着ないと、ストッキング買わないと!」と思ったほどです。家族は、「え!?そうなの!?良かったじゃないの。電車とらないと」と言ってくれました。でも、最終合格になるまではそこまで喜ばず、冷静に対応してくれました。

入塾前は問題はパターン暗記で解くものだと思ってました

入塾前は問題はパターン暗記で解くものだと思ってました。入試は、問い方を変えることで難しく思わせてくるので、パターン暗記だと対応可能な問題が限られます。授業では、ただ解き方を教わるのではなく、この発想はどうしたら思い浮かぶかやどうしてここでこの公式を使う選択をするのかという根本的なところに視点をあてて考えるトレーニングを繰り返すという特徴がありました。実際に化学の授業では、どんな出され方をしても対応できるようにしてあげたいんだと先生がおっしゃっていました。考えて解くことこそが試験本番で活きるやり方という考えでご指導くださっているように感じました。公式の導出や基礎問題を徹底することで、知識の体系化が進み、問題の見せ方が変わったとしても、考えて解けるようになりました。考えて解ける状態になってはじめて、これまでの学習は、すべての知識が曖昧のまま問題を問いていたことに気がついたんです。
パターン暗記が必要な箇所もある(問題を解くための武器は暗記で備えておくべきだけどというニュアンス)けど、すべてをパターン暗記にたよらせることを決してしないのが特徴だった様に思います。

基礎をどこまで深く理解すべきかをプロの判断が無駄を省いてくれた

基礎の理解をしないと疑問すら湧いてこないことに、指導を受けて気がつきました。入塾前の学習は基礎が疎かになっていたがゆえに、ふわっとした理解のまま何の疑問もなく次々と問題を解いていました。一方、授業で基礎を徹底したおかげで化学のフレーズも一言一句気にするようになりました。

また「ここの理解は議論して深める必要がある」「ここは深堀りしすぎ」など、先生が教えてくださったことは安心感がありました。必要なことはやるし不要なことはしないと、きちんと線引きしていただいたことが頼もしかったです。これを独学でやるとなると、自分の曖昧な基準できめちゃうことになるので、すごく恐ろしいことです。先生方は、合格のために生徒の現状に必要なものはなんなのかを適切に判断して下さる。例えば、私がある質問をしたとき、特にそれが高校の範囲を超えた知識を使わないと解決できない内容だと、そういうものだと受け流すことも必要だと納得のいくように説明してくれた。

プロが判断して頂けるので、合格に最短のやり方で学習を進めることができたと思っています。
また基礎が理解できると、別の解き方で解き直すこともでき、答えが間違えていないかをチェックする解き方もできるようになりました。
別の塾に通う友人たちは「塾で宿題に追われる」など、否定的な意見を聞いていましたが、私にとっては宿題は終わらせるためのものではなく、よりよい理解のために活用するものだと思うことができるような宿題でした。

現役時代、偏差値40台で模試を受ける気も起きず

現役時代、理科・国語などは偏差値40台。英数だけがなんとか偏差値50を超えていました。それゆえ、現役時は医学部合格ラインにまったく届いていなかったので、模試を真面目に受けようとも思っていませんでした。
入塾時、模試の点数が不明で先生方も困っていたと思いますが、数回の個別指導を受けて先生方が現時点の学力を把握し、冷静に逆算して指導していただきました。気休めの声がけや無理な発破がけもなく、自分の学力を見抜いて冷静に適切な指導をしてもらえた感じがします。私が自身の学力を説明しなくても先生が弱点を見抜き、正しく導いてくださる指導のおかげで、メンタル的に安定した状態で浪人時代を過ごすことができました。

【物理】口頭試問でどこまで理解しているのか聞いてくださり、論点の整理する訓練をした

夏までは、講師オリジナル教材を用いて全範囲を実施しました。公式を導いたり、問題を解いたりしました。それ以後は、レベルアップした問題を解いて、授業時に解説を受けました。宿題として与えられた問題をあらかじめ解いて、その解説を授業で行っていました。その授業は、ただ一方的に聞く解説ではないです。別解を先生と一緒に議論しますし、よく使う公式とのつながりも確かめます。まさに、考える授業で、面白かったです。日常的な現象も交えたお話のおかげで、その話を聞けば聞くほど生活してるだけで物理現象を考えるので何気ない時間も勉強になります。授業後に先生お手製の解説をアップロードしてくださるのですが、とてもわかりやすく、授業で扱いきれなかった部分はそのプリントで十分復習可能でした。120分という限られた時間で消化仕切れなかった箇所も、代替するもので無理なくカバーして下さるので、モヤモヤを防いで下さいます。過去問は、自分で解きました。解説が必要なもののみ、授業時に説明してもらっていました。

解けない時には、一方的な解説をするのではなく、都度どこまで理解しているのか聞いてくださり、論点の整理をしていただくことで結果的に自力で解くことができていました。

これまでは解説を読んでもわからないことがありました。分からなかったとしても暗記すればいいやというスタンスだったが、それでは太刀打ちできないことに気がつき、根本的に理解して取り組もうという姿勢に変わりました。

この訓練を続けることで解法の必然性がわかり、正しく発想することができるようになりました。さらに論理を正しく並べることで別解を作ることができるようになり、解説に頼りきらずに、答えの数字だけを見て答え合わせをするようになりました。書き方は違えど、自身と同じ解法である時や全く違う解法の時もあるが結果的に同じ答えになり、学習の密度がどんどん濃くなっていきました。自由に考えて解法が作れるようになると、入試問題でもたいして難しく感じなくなりました。

具体例① 物理の問題で解けなかったとき。→ ボトルネックである部分にフォーカスして考える時間をもらっていました。

先生「運動の前後でエネルギーは等しいですかね?」

「すぐには答えられないので、少し待ってください」

(3分経過)

「エネルギーが減少していると仮定して、実際に計算で確かめてみます」

(2分計算)

「式の文字が多すぎて困ってます。証明できるとは思うのですが、式をどんな形にすればいいのか...」

先生「平方完成を利用すれば、正の証明ができるのでしたよね。あと最小値がゼロより大きければいいのですよね」

みたいなやりとりをしていました。

【化学】口頭試問により早いペースで効率よく学習できた。同じ時間であっても何倍もの問題を解いたことと同等の効果でした

夏までは、教科書を先読みして、セミナーで問題を解きました。定番の問題を必ず解けるように、一つ一つの語句の意味を説明できるようにしました。定義を徹底して覚えたり、基礎法則の理解を徹底させる授業でした。夏からは重要問題集を解きました。そこに載っていない頻出問題は、先生のオリジナルプリントで解きました。過去問は自分で解いて、説明が必要なもののみ、授業で聞いていました。口頭試問をされることで理解していたと思っていたとしても、実際に話すことで理解不足であることが実感できた。またプロの感覚で取捨選択しながら、必要なところを深く聞かれるので非常に効率が良いものであった。直前期に、口頭試問で、当たり前だと思っていて忘れがちな定義とかを突かれると青ざめたことは忘れないし、実際にそこが過去問や入試で出題されたときは、あの口頭試問がなかったらここの点数を落としていたなと思うときがあった。口頭試問は一人ではできないし、問題集をやっていても見逃しがちなところを聞かれるので、無自覚に忘れていた事や知らないことを知ることに役立った。口頭試問によって、注目できていなかった前提や条件に改めて気づくことができ、はじめて根本的理解が促されると実感した。おそらく問題で失点するまでは注目できていない知識も口頭試問により早いペースで効率よく学習できた。同じ時間であっても何倍もの問題を解いたことと同等の効果があったと思います。

問題集を一通りやって、怪しいところを二回やって、それでも怪しいところは何回もやる感じでやっていくと思う。でもやっぱりそれだと、一回目で難なくこなせた問題でも実は今は怪しいかもしれないしわからない。問題集だけでの確認よりも、口頭試問と問題集のハイブリッド型でやったほうが漏れを限りなく少なくできると思う。

口頭試問で訓練することにより、盲点だった知識に焦点があたり、次々と整理されていった感覚がありました。

例)公式として覚えていたものが、口頭試問により深まり根本理解した。

先生「完全に中和するとはどんな状態ですか?」

「...」

先生「H+ = OH-になったですよ」

「だから、(価数)× (モル濃度)× (体積)ncv=ncvが成り立つのですね。(公式の意味が初めて理解できた...)」

「物質量が等しいということなんですね!これまでの知識がつながりました...」

先生「その通りです。」

こんな感じでした。

偏差値40台の状態から、5ヶ月後には医学部の過去問を解くことに

教科によっては偏差値40台の状態から、5ヶ月後の秋には医学部の過去問を解くことになりました。
当時の正直な気持ちとして、

「過去問なんてまだ解けるはずがない…」
「半年前は模試すら受けたくないレベルなのに…」

という気分。でも実際に解いた時の感想は、思いのほか解けるという感触。基礎を徹底したおかげで、いつのまにか過去問が解けるようになっていました。それでも先生に並走してもらいながら解いた過去問でしたが、入試問題は難しい問題を解けるかどうかではなく、「試験の限られた時間で、解くべき問題を選んで、基礎知識を使ってどう解くか」という戦略的な視点に早くから気がつけたことは大きかったです。

特に物理・化学は典型的な問題が多いと感じました。東大のような難易度の高い問題を解きこなせないといけないイメージでしたが、医学部であっても基本をしっかり固めることで解けることがわかりました。

過去問をやるタイミングからの無駄を省いた逆算指導

過去問を解くことで本番のレベル・問われている内容を把握でき、絞った学習が可能となりました。秋に過去問に取り組むことを念頭に置くと、夏までに教科書レベルを中心とした基礎づくりを徹底していこう。と先生から説明されました。

そのときの進捗や理解度に応じて多少過去問に入るのが前後することがありましたが、いつまでにこれをやるというような大まかな目安を早い段階で先生より説明があったことは、意味があったと思います。もう6月なのにまだ半分も終わってないなど不安はありましたが、事前に共有いただいた計画のおかげで冷静になれました。計画の遂行は平坦ではなく、理解までに時間がかかってしまう単元に向き合うと進捗が遅くなり、焦りましたが、その不安も先生に話し支えていただき、これは合格のために必要な時間なんだと信じて、乗り越えました。

学習範囲を広げずに、合格点を取るための最小限に絞った指導

基礎固めは決して手を抜かないと、徹底された指導を受けました。特に化学は基礎となる問題を何回も解いて、ポイントは先生からしつこいほど何回も教わりました。(一度解けた問題は飛ばしがちだが、基礎固めに限っては、先生のご判断によって解けた問題でも再度解きなおす問題もあった。そのような適切な判断は独学ではではできないことだと思う。)応用問題は、つまんで解くスタイルでした。全て網羅するのはしんどいので、無理に網羅するよりも頻出問題に絞って確実に解けるようにしたほうがいいと指導いただき、医学部受験生なら解けるようにしておくべき問題に絞って解くようにしました。

受験直前期では、優先すべき問題を先生と一緒に話し合いながら選別した

優先すべき問題を先生と一緒に話し合いながら選別しました。話し合いの過程で、これまでの様子と私のそのときの反応なども見てくださって、先生側は、総合的に現状を見て判断されていました。入試問題で合格点をとる目標と現状の学力とのギャップを埋めるような、攻めの個別指導だからこそ可能なことだと思う。

講義が楽しみで仕方なく、苦がなく受験生活を終えられた

宿題として与えられたことをタスク処理していく。それに尽きると思っていたので、迷いなく受験勉強を進めることができ、精神的な苦痛はあまり感じませんでした。なにより、先生方と一緒に学んでいくことが楽しいので、講義が楽しみで仕方なくて、苦痛を感じることはありませんでした。それよりも、生活しててたまに不安が襲ってきた時に、それにとらわれずに意識を勉強に向けようとするときが大変でした。上手く勉強モードに入ってしまえば良いですが、勉強モードに切り替わるまでがしんどかったです。

解くプロセスを追体験する思考トレーニングが効果的で楽しかった

私が行き詰まったとき、絶妙なヒントを与えて下さる。例えば、行き詰まった一つ先のヒントを与えるのではなく、2つあるいは3つ先のヒントを与えて、そこまで自力で到達できるようフォローいただけた気がしました。そうすると私は必然とそのヒントを使えるようにするためには何をすべきかを考える、つまりヒントまでの空白をひとつひとつ穴埋めしていく。その過程で自然と思考力向上のためのトレーニングがされてた気がします。考えるひとつひとつのステップを生徒に歩ませるやり方でした。こうして学ばせてもらうのがとても楽しかったし、自然と考える癖がついたので、まさに一石二鳥でした。
効率が悪いことだったら先生側がストップをかけて下さるので、そこは先生を信頼できるし、私は安心して問題に取り組めました。
先生が寛大なお心で見守って下さる中、これじゃないあれかもいや違うとかぶつくさ言いながら、先生と議論を進め理解を深めていきました。化学は納得いくまで考えました。例えばグルコースの末端とかは、いろんなパターンを考えて書きました。

点数があがらない原因は余白の使い方!? 実用的すぎる指導の数々

秋になっても思うように点数が上がらなかったので、どうしてだろうねーと先生に相談しました。なかなか原因が見つからなかったので、一度先生に過去問を解いてる様子をみていただくと、試験中の余白の使い方に原因があるとわかりました。計算や途中過程をあちこちに殴り書きしていたので、自分の字の解読に時間がかかったりどこまで解いたのか分からないという状態が失点の原因となっていることが分かりました。問題が解けているかやどこに躓く原因があるかだけでなく、試験本番で実力を発揮できるよう、実用的な指導まで総合的に見て下さったおかげで本番に成果をあげられたのだと思います。

模試の成績に囚われるのではなく、過去問が合格点に達することにこだわった

各大学の試験対策していたので、11、12月には過去問の点数は取れていましたが、模試は、正直、成績悪かったです。(受かった医学部も模試判定はE判定だったと思います)先生からは「過去問の合格点を解けるかどうかが勝負で、マーク模試の成績は合格とは関係ない部分も多い」というアドバイスを頂いていたので、平常心で勉強を続けられました。

とはいえ不安を感じましたが、ぶれずに勉強を続けられたのは、今まで考えて取り組んだ上で過去問で時間の使い方や余白の使い方も含めて演習して試験本番でいつも通りに解けるようになるのが目標だからとサポートしてくださった先生方のおかげです。

金沢医科大学に逆転合格!人前で普段泣かない祖母も泣き出して合格を実感

東京女子医科の2次試験が終わった段階で、医学部受験の前半戦が終わり、後期の準備を始めていました。どうせダメだろうし、後期に専念したかったので、金沢医科の2次試験の結果発表日を知りたいとも思わず、発表日当日は寝ていて見ていなかったのです。普通に生活していました。

次の日も、遅くまで寝ていましたが、インターホンが鳴って、母が出て郵便を受け取って「金沢医科大学入学センターの分厚い封筒が届いた」と持ってきてくれました。「おい、起きろ起きろ、なんか届いたぞ!」と起こされ、「えー、ねむいー」といって目を開けたら、目の前に夢が広がっていました! 不合格通知をこんなに分厚い封筒にするかねと思って開けたら、1枚目の紙に「合格」と書かれていたからです。

うれしさのあまり、お世話になった祖母に電話したり、父にLINEしたりしました。人前で普段泣かない祖母が泣いていたため、心配してくれていたのだなと思って、その時になってようやく合格できたと実感できました。

1年かけて積み重ねた1つ1つの蓄積が報われた

合格した日から、もうパラダイスでしたよ。「もう微分しなくていい!積分しなくていい!」と。

これまで我慢していたSNSをどうしようか、と迷いました。まずは塾に報告しないと、感謝しないとと思って報告して、それから自分のことをしようと思いました。あれこれしたいなと思ったけど、そういうのを考えるのも面倒になって、猫と遊んでいました。

封筒が届いたので、安心して合格発表のホームページを見ることができました。そして、自分の番号が載っていて、感動のあまり思わず「おー!」とため息が出たほどです。

世の中のおすすめの予備校や参考書に振り回されなくて良かった

一般的に言われている傾向やおすすめとかあるけど、自分にあてはまるとは限らないので、世間やネットの情報や刺激に敏感になりすぎずに、自分の状況をよく分かってくれるプロと一緒に、自分で考えてやっていければ大丈夫です。

他の予備校に行かなければならないのではないか、他のテキストを使った方がいいのではないかと不安になるかもしれませんが、今目の前のやり方で実力になっている実感できるのであれば、全然心配する必要はないですよ。

親にお金を出してもらってるし、自由にも制限があります。世の中には思うように勉強できない状況がたくさんあることを考えると、自分の夢のために努力できることに感謝しています。それを忘れてはいけないですね。

そういう環境があってこそ、自分で選択できる自由があります。恵まれた環境であることに感謝したい気持ちでいっぱいです。そのうえで、自分が自分のためにできることをすれば良いですよ。

金沢医科に入って本当によかったです。先生方、同級生、先輩が最高です。家族のみんなには、私の意志を尊重してくれて夢を追い求め続けられる環境を築いてくれてありがとうと伝えたいです。