定期テストで赤点を取る人の化学の学習法/化学が得意な人の学習法

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本日もアテナイのブログをお読みくださり、ありがとうございます。本日は、化学の内容の2回目になります。

さて、一口に大学受験と言っても、特に医学部入試の場合、偏差値が近い大学でも頻出分野や出題形式が大きく異なります。これらを意識して普段の勉強を進め過去問を解いていくことが重要です。過去問を解く際には、時間配分や、問題を解いていく順序など、すべて本番を意識して、本番だと思って解いて実践力を高めていきましょう。

では、本題に入っていきますね。

Q.定期テストで赤点を取る人の化学の学習法とは、どんなものなのでしょうか。

A. 本人は色々な要素や暗記項目がこんがらがって原因が分かっていないかもしれませんが、これまでの指導経験上、定期テストで赤点を取るだいたいの人は、「計算問題の意味が分からない」という人です。

化学の計算は種類が多いので、化学的な意味を考えて式を作るという訓練をどれだけ積んできたかが、直接的に成績に響きます。

また、化学は、数値計算が多いです。少数の掛け算・割り算を根気強く、要領よく、こなすことなので、どちらかというと、算数の計算能力に近いです。

そのため、「化学的な意味を考えて式を作る」という段階まで学習が進んでいない人や、算数的な数値計算が苦手でほったらかしている人は、赤点を取ります。

基礎的な内容を暗記するという第1ステップを超えたら、実際に問題を解きながら、実践形式で「化学的な意味を考えて式を作る」という訓練を積んでいくことが必要なのですね。単に教科書や参考書を読んで覚えるだけでなく、実際に問題を解いて手を動かすという事が必要という事ですね。また、算数的な数値計算が苦手な人は、ここで意を決して克服して計算力を上げるといいです。化学の勉強は、これまで計算が苦手だった人が、一気に計算力を高めるチャンスだとも言えます。

Q.化学が得意な人の学習法とは、どんなものなのでしょうか。

基本的な計算ができて、論理がつながっている人で、理由を突き詰めていく人だと言えます。

また、高校化学はいろんな点を寄せ集めている側面があるので、例外があることを受け止められる人だと言えます。

そして、基本的な計算ができるようになったうえで、「これは、どういう意味ですか」と追求してくる人です。

つまり、公式を見て「これは、どういう意味なのか」、「この化学現象はどういう意味があるのか」「その結果として、どのような解法になるのか」を常々考えている人ということになります。そのような思考回路を手に入れられれば、状況が全然違うように見える問題でも、どういう意味があるか捉えられるようになるし、どの公式を用いればいいか気づけるようになります。また、提示された状況と、今まで解いてきた問題の状況と、何が同じで、何が違うか、気づけるようになるのです。

数学・物理は公式、定義、定理で説明しやすいが、化学はそれだけでは説明しきれないので、柔軟な思考でその点を認められるといいですね。

以上、いかがでしたか。興味深い内容だったのではないかと思います。

次回は、「化学の点数は、なぜ上がらないのか?」「(化学の)公式を覚えただけでは解答に至らず躓(つまづ)いたときの対処法とは?」といったテーマでお送りします。これからどんどん面白くなってくるので、ご期待ください。引き続きご愛読くだされば幸いです。

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